住出勝則&滝ともはる ライブ

〜スペシャルゲスト:矢沢透〜

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4月19日(火)開場:18:00開演:19:30〜/21:15〜
(入れ替えなしの2ステージ)

会場:BLUES ALLEY JAPAN 東京都目黒区目黒1-3-14

前売り券:テーブル席(指定)5,000円 立ち見(自由)4,500円
*当日券は各料金500円UP

ご予約・お問い合わせ
 BLUES ALLEY JAPAN  03-5496-4381


以下はこのライブを企画されたMBSのOBである渡辺高志(こなべさん)からのメッセージです。

住出勝則、滝ともはるはずっとアリスとともに活動をしてきた。

同じプロダクションにいたということだけではなく、お互いに刺激を与えながら創作活動を続けていた。
一番最初にヒットを出したのは実はシグナルの住出勝則だった。
「20歳のめぐり逢い」はベストテンの2位まで駆け上った。
そして「今はもう誰も」でアリスが本格的に動き出した。
アリスが絶好調の最中、滝ともはるはべーやんと「南回帰線」を出した。
男くさいの美声デュオの誕生だ。
ある意味ではナイスガイの滝ともはるの人間性に惚れた堀内が友情の手を差し出したのかもしれない。
一方谷村のソロ活動を支えたのは住出だった。
ものすごくうまいギタリストが谷村バンドのリーダーになった。
住出は谷村と一緒にアジアへと船出した。
住出にとっても海外を意識した瞬間だった。
そして住出は世界に通用するアーティストになるために自分の行く道をギターに託してオーストラリアに旅立ち、まったく自力で世界への挑戦を始めた。
何事も中途半端は嫌いな彼の性格はまずは語学に向けられてなんとTOEIC980点という(TOEICの満点は990点)恐ろしい点数を獲得した。
そしてギターは今までの日本人にはないギターをたたいてチューニングを変えながら演奏するという超絶技巧のギタースタイル。
ネットを通して世界の有名ギタリストが彼に賛辞を与えだした。
今ではアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、中国、韓国などから招待を受けてツアーをしている。
ヴォーカリストとして上田正樹を始め数多くのアーティストとコラボをした滝ともはるは横浜で自分のライブハウス「パラダイスカフェ」をオープンして音楽活動を続けた。

そして55歳になった今年、円熟のヴォーカリストと超絶ギタリストはユニットを組んでライブ活動を再開する。
そして古き友人の矢沢透がそのサポートに駆けつけてくれることになった。
ライブでは懐かしい彼らが愛したあの時代の音楽を中心に彼らとともに青春を過ごした仲間に心をこめて「友情」のエールを送る。
彼らのレパートリーだけでなく、同じ時代を共有した仲間たちに僕たちの音楽を伝えたいと熱い思いで語る。